なんでもない日
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月夜の鴬

Author:月夜の鴬
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月夜の鴬(ツキヨノウグイス)
●BLOG●
■ネバーランドを探して■
●My hobby●
読書と音楽を聞くこと。
マンガ読むのも好きですw
●Birthday●
4月2日
●My favorite●
本:恩田陸さんの本、乙一さんの本、はやみねかおるさんの本等
ミステリーものが好きですw
マンガ:主に少年マンガ。最近WJが多め。
音楽:BUMP OF CHIKEN,ミスチル,コブクロ等が好きw
雑食です(笑)

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宝島
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2007/05/04//Fri.
傘。
この前、自殺についての番組を見た。

四角い箱の中には何人かのオジサンが並んでいて、“最近の子供は死を軽く考えている”だとか“マンガやテレビの影響だ”とか“大人が支えてあげなくては”とか、前を向いたまま話し合っていた。

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
そんな事は僕にはよく分からなかったけれど、いちいちストーリーが付けられてドラマみたいになっているのがなんだか嫌だなと思った。

***

たまに死にたいと思う時がある。
別にイジメられている訳でもないし、友達もたくさんいる。
家族に不満があるわけでもない。
それに、自分で言うのもなんだが、僕はかなり明るい性格で、意欲的な方だと思う。

それでもふと死にたいと思うときがある。
そんなとき、僕はなんで死にたいんだろうなぁ、なんてことを考える。

知らないうちに嫌なことがあったのかもしれないし、ただの好奇心なのかもしれない。
ポジティブに考えすぎて死のうとしても死なないと思っているのかもしれない。

いろいろ考えてみたけれど、はっきりとした答えは見つからなかった。


そんなことが続いたある日、僕は毎日傘を持って歩くことを決めた。

死にたいと思っているといっても、僕は絶望しているわけでもない。
むしろ、ポジティブは人間らしく、最期まで楽しく生きたいなんて思っている。
だから、いきなり死にたくなって、その場で死ぬことになっても、楽しみながら死のうと思った。



だから僕は傘を持つ。
こんな時にしかできない実験をしようと思う。
小さな頃に夢見てた、ふわふわと空を舞うあの情景。

きっと、番組のオジサン達が理由を考えてくれるだろうから、遺書なんて残さなくていい。
傘とグチャグチャになった僕だけで十分だろう。


キラキラと輝く太陽の下、今日も鼻歌まじりに傘を回す。





―――――人生最期まで楽しまなくちゃね!

以下あとがき
続き...
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2007/03/17//Sat.
 ある夏の日
「寒いっ。」
「死ぬっ。」
 そんな声が四方八方から聞こえてくる。
 誰もが顔を青白くし、ガタガタと震えていた。ホラー映画の登場人物も丁度、こんな感じなんじゃないだろうか。
 
 今日は確かに寒かった。
 延びに延びた中学校最後のプール。風は冷たく、空には埃のような雲が浮んでいて、とても真昼だとは思えなかった。
 
 そのせいだろうか、授業は早々と終わった。
 授業が早く終わった分、自由時間が延びたのだが、遊ばずに更衣室へ向かう人が殆どだった。
 私のクラスの仲の良い友達も早々と更衣室へ行ってしまったし、確かに寒さは耐え難かったが、私は最後まで残りたかった。

 残っている数人かでビーチバレーをした。やっぱり寒かったが、なんとかなるくらいには楽しかった。
 気が付けば、私を含め、6人だけになっていた。ビーチバレーをしていた人だけ。先生も居なくなっている。
「飛び込もうよ!」
 誰かが言った。
 反対する人なんて1人も居なかった。
 思い思いがプールサイドに上がり、助走をつけて思い切り跳ぶ。
 途端に寒さなんて分からなくなるくらいの興奮に包まれた。いけない事をするというちょっとしたスリルがあったのかもしれない。
 何度も何度も、飽きずに跳んだ。
「みんなで跳ぼうよ!」
 誰かが言う。
 プールサイドに上がり、まだ上がっていない友達を急かす。
「3…2…1…!」
 今までで一番の力を込めて、思い切り踏み切った。
 跳びながら、ふと横をみる。
 視界いっぱいに爽やかな青空が広がる。授業が始まったときの空が嘘のように思えるくらい、晴れ晴れとしている。
 キラキラと水しぶきに光が反射し、その光の抜こうに飛び込む友達の姿が見える。その時間が、とても長く感じ、地面なんて無いように思えた。
 いつのまにか、ラムネのビンの中から空を見ているような景色に変わっていて、そこで頭まで水に浸かっているんだと気づいた。
 ラムネの中から顔を出せば、眩しいくらいの笑顔が5つ。
「空、飛んだね。」
 誰かが言った。いや、何人かが言ったのかもしれない。

 私の頭の中には、あの輝く空間の中、長く長く浮んでいた友達の姿が浮んでいて…。
 その姿はまさに飛んでいるようにみえたなぁ、なんて考えていた。


 

 ――――最後の夏、私たちは空を飛んだ
続き...
2006/11/20//Mon.
らくがき
20061120024250
別れ道にて

旅人さんへ

私は天使?

それとも悪魔?

―よくある問題

2006/11/17//Fri.
らくがき
20061117010103
授業中のらくがき。

洋風で天使の翼。
和風で観音さま。
そんなイメージです。


2006/11/07//Tue.
~永久不変~ 4月18日 スターチス(ピンク)
あなたが私を忘れぬように

私はあなたの傍にいます

今の私を忘れぬように

忘れた頃に現れましょう

今と変わらぬ姿のままで…




キミがいつも口ずさんでいたあの詩(うた)。

あんまり何度も聞いたもんだから、僕まで覚えてしまったよ。

それは刻まれたように今も僕の脳に焼き付いている。

僕はキミを忘れない。

キミも僕を忘れない。




「…あなた、包帯…取り替えますよ?」

優しく、でもどこか悲しそうに微笑む女性が手を伸ばしてくる。

シュルシュルと衣擦れの音がする中、僕はキミを探す。

キミはどこにいるのだろうか。

辺りを見回してみても、写るのは無機質な白い壁とそれと同じように白いカーテンがあるだけ。

ここはどこだろう。

キミがどこにもいない。

僕の様子を見ていた女性の顔が更に曇る。

扉が開いた。

「パパー!」

キミが駆けてくる。

キミが笑ってる。

「…ゆいちゃん!」

傍に来たキミを抱きしめた。

僕のために変わらないでいてくれるキミを見失わないように…。


急に抱きしめたからだろうか。

キミはきょとんとした顔をしている。

「……パパ…?…私、ゆいじゃないよ…?……

あいだよ…?…忘れちゃったの…?」

キミの向うで女性が泣いていた。


end.

以下はあとがきもどきです。









続き...
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